もうすぐ秋の運動会シーズンが到来。子どもの「ハレの日」を楽しみに思うと同時に、運動会のお弁当作りをどうしよう…と頭を悩ますママも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、忙しいママでも手をかけず、見栄えのいいお弁当が作れる6つのコツをご紹介します。
目次
1.「赤」「黄」「緑」のカラフルな食材を取り入れる
お弁当の見栄えよくするポイントは、色鮮やかな食材をお弁当にうまく配置することです。
プチトマトやパプリカ、キュウリ、枝豆などは子どもたちも食べやすく、子どもが好きな揚げ物やミートボールといった茶系のおかずに添えれば色合いのバランスも整います。
お弁当の食材を買いに出かける際には「赤」、「黄」、「緑」の食材を意識的に購入しておけば、いざお弁当を詰める際の色のバランスもうまく調整できますよ。
2.プチデコレーションでおかずの見栄えアップ!
タコさんウィンナーのようにちょっとしたデコレーションを加えることで、おかずの見栄えは一段とよくなります。手先が不器用で包丁使いが得意じゃないというママでも、簡単にできるデコレーションがあるからおすすめ!
たとえば、厚焼き卵を約1センチの厚みにカットし、さらに真ん中部分から斜め切りにして一切れをひっくり返せば、ハート形の玉子焼きが完成!
同じおかずでもデコレーションをほどこすことで、見た目のアクセントとにもなり、子どものテンションも上がりますよ。
3. 100均のおしゃれなお弁当グッズを活用!
見栄えのいいお弁当作りに欠かせないのが、おしゃれな小物使い!最近は100均で多種多様なグッズが手軽に入手できるようになりました。
そこでぜひ活用したい定番グッズが、「ピック」です。旗がついたピックをおかずに刺すだけで、運動会らしい雰囲気のお弁当に仕上がります。
そのほか、お弁当の仕切りに使ったり、おにぎり、サンドイッチを包んだりするのにぴったりな「ワックスペーパー」や彩り鮮やかな「おかずカップ」など、お弁当グッズをうまく活用することで、見た目の印象もガラリと変わりますよ!
4.カップ弁当なら準備もラクラク!
ママの間で人気なのが、1人分のおかずを小さめのカップに入れて、複数人分作ったら、そのままお弁当箱に入れる「カップ弁当」。
デリ風でおしゃれな見た目なのに加え、おじいちゃん、おばあちゃんなど、それぞれの好みのものをお弁当箱に詰め合わせた場合も、各自食べやすいという魅力があります。
時間がない運動会の朝もカップ弁当なら詰めるのも楽チンで、手間なく見た目のよいお弁当が簡単に作れるのがポイントです。
5.冷凍食品のアレンジ術でレベルアップ
冷凍食品はそのまま食べても十分おいしいのですが、アレンジを加えることで、味も見た目もより満足度がアップします。
例えばお弁当用のミニハンバーグを甘酢あんにからめてみたり、冷凍の唐揚げを野菜と炒めたり、調味料やほかの食材と合わせて使うことで、味わいのボリュームも増していきます。
チンするだけではなんとなく味気ない仕上がりになりがちな冷凍食品も使い方しだいで、豪華なお弁当に仕上がりますよ!
6.超手間なし! お弁当の定番時短おかず
忙しいママにぴったりの手間なし時短おかずをご紹介。
大きなお弁当箱を前に、どんなメニューで埋めたらいいの?と悩んでしまうこともあるでしょう。そんな時にぴったりな、子どもたちも喜ぶ定番おかずをピックアップしました。
6-1.彩りよく超簡単!ゆで卵
ゆで卵は、作るのが簡単なうえ、色合いにアクセントを加えてくれるお弁当の優秀おかず。
前日から漬け汁につけて味付け卵にしておくのもおすすめですよ!
6-2.飾り切りで華やかに!ウィンナー
子どもたちが大好きなウィンナーは、調理方法もそのまま茹でたり、焼いたりするだけという超簡単&手間がかからないのが魅力。そのうえ、がっつり食べられるので食べ盛りの子どもたちにも喜ばれるでしょう。
ウィンナーは簡単な飾り切りをするだけで華やかさが増すので、ママにとってもお弁当作りの頼れる食材です。
6-3.野菜もとれてジューシー!アスパラベーコン
野菜とお肉が取れて、食べ応えのあるアスパラベーコンは、アスパラにベーコンを巻いて焼くだけという簡単な調理方法で作れる人気のお弁当おかずです。
アスパラの緑とベーコンの赤が見映えするので、おいしいだけでなく、見た目アップにも貢献してくれますよ。
7.まとめ: お弁当作りを楽しみながらかしこく手を抜こう!
子どものために手の込んだ豪華なお弁当を作りたいという気持ちはあっても、現実はやらなければならないことが山積みで、時間も手間もかけていられないというママもきっと多いでしょう。そんな時は、時短で簡単に作れるおかずやおしゃれなお弁当グッズをうまく活用して、かしこく、効率的に運動会のお弁当作りに取り組んでみてはいかがでしょうか?
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