かんたん保険診断

ママの保険相談レポート4「子育て世代に本当に役立つ『医療保険の選び方』とは?」

2023-07-24

https://www.kurashino-okane.com/life-money/ins-consultation-report4/

子育て真っ只中のママ・パパが病気やけがになった場合、家族にとっては今までの生活がガラリと変わってしまうほどの一大事。

働けなくなることで収入が減少したり、子どもたちのお世話が今まで通りにできなくなったり、さらには高額な治療費が必要になることもあります。

そんな万が一のリスクに備えられる保険といえば「医療保険」ですが、ひとくちに医療保険といっても、商品ごとにさまざまな特約があり、最適な保険を見極めるのもひと苦労。本当に役立つ医療保険を選ぶためには、どうしたらよいのでしょうか?

そこでシリーズ4回目は、「医療保険の選び方」をテーマに、『ママの保険相談レポート』をお届けします!

今回は、「ほけんの110番 三和こどもの国店」にて、ママによる保険の相談体験を行ってきました!

1.シリーズ4回目の体験者は…

相談体験者

田伏さやさん(30代)

今回、「ほけんの110番 三和こどもの国店」にて、保険相談を体験してくれたのは、3歳の息子さんを子育て中の田伏さやさん。

ご夫婦どちらも医療保険に加入済みということですが、現在の保障内容で問題ないのか、保険料は妥当なのかなど、気になる点がいくつかあるそうです。

そこで、実際に窓口を訪れて、現在加入している医療保険の内容をもとに保険相談を体験していただきました!

2.お子さんと一緒に!「ほけんの110番 三和こどもの国店」で相談体験!

今回、保険相談を体験したのは、東急電鉄「こどもの国駅」から徒歩4分圏内に位置する「ほけんの110番 三和こどもの国店」。

食料品や日用雑貨などを取り扱うスーパーマーケット「三和 こどもの国店」の1階にあるため、お買い物ついでに立ち寄れる気軽さが魅力の保険ショップです。

そんな便利な環境にある「ほけんの110番 三和こどもの国店」の魅力とは?
ママの目線からせまってみました!

▼ママにうれしいポイント1
お子さんも楽しめるキッズスペース付き!

保険ショップでじっくり相談してみたいけど、子どもを連れていくのは難しいのでは…と、ためらってしまうママも多いのでは!?

しかし、「ほけんの110番 三和こどもの国店」では、子どもたちが遊べるキッズスペースをもうけているため、ママも安心して子どもと共に保険相談に訪れることができます。キッズスペースには、子どもたちが大好きなキャラクターのおもちゃなどが充実しているので、飽きずに楽しく遊べる環境が整っていますよ。

▼ママにうれしいポイント2
買い物ついでに立ち寄れる便利なスポット

「ほけんの110番 三和こどもの国店」は、スーパー「三和」内にあるため、保険相談とともに、食料品の買い物をしたり、必要な日用品を購入したりと、ママにとって1日の行動が合理的に済ませられるような環境が整っています。

さらにスーパー内には、フードコートもあるため、もしお子さんのお腹が減ってしまったときも、気軽に外食ができるので、ママも安心して保険相談に出かけられますよ。

▼ママにうれしいポイント3
近隣にはレジャー施設もある子どもファーストな環境

近隣には子ども向けのレジャー施設「こどもの国」があったり、さらに周りの環境も自然にあふれていたりと、子どもが過ごしやすいエリアに位置する「ほけんの110番 三和こどもの国店」。

ファミリー層も多く、スーパーの店内でも小さなお子さんの姿があちらこちらでみられるため、子連れで訪れるには敷居が低く、ママもパパも子どもたちとリラックスして過ごせる環境が整っています。

3.知らないと損!? 子育て世代が注目すべき「医療保険」の選び方は?

今回、保険相談を担当いただいたのは、「ほけんの110番 三和こどもの国店」の鈴木さん。

ご自身の経験も踏まえた具体的なアドバイスは、説得力があり、子育て世代にあたる30代ママにとっては今後の人生でも役立つお話をたくさん聞くことができました。

3-1.ママ友から聞いた“女性特約がついた保険”が気になる!

すでに医療保険には加入済みのさやさん。
現在、気になっているポイントを鈴木さんがたずねてみたところ、最初にあがったのが「女性特有の病気に特化した保険」についての疑問でした。

「現在、加入している医療保険は、女性特有の病気に特化していないので、どんなものがあるのか保障内容が知りたいです」

周りのママ友からも「女性特約がついた保険があるよ」と聞いたことで、気になっていたといいます。

“女性特約がついた保険”とは、乳がん、子宮がん、子宮筋腫、子宮内膜症など、女性特有の病気による入院や手術の場合に、通常の医療保障に加えて保障が上乗せされるという「女性疾病特約」のこと。

年齢的なリスクが気になる30代ママたちにとっては、加入を検討する医療保険のひとつでもあるようです。ただし「女性疾病特約」といっても、保険会社によってさまざまな種類があり、どの部分の保障を重視するかで、選び方も異なるといいます。

「保険会社によっては、“女性に多い病気”プラス“すべてのがん”プラス“心筋梗塞”、“脳卒中”、“狭心症”などで入院した場合も、上乗せ5,000円を給付してくれる保険もあります」と鈴木さん。

女性特有の病気にとどまらず、中年期以降にリスクが高まる病気も同時にカバーしてくれる保険も揃っているため、保障の範囲を定めてみることで、自分にとって最適な内容が見えてくるといいます。

ただし保障の幅を広げることは、保険料との兼ね合いが問題に…。

例えば「乳がん」になり、乳房を切除手術した後の「乳房再建」まで保障を広げることも可能ですが、その際は「保険料もガッと上がります」と鈴木さん。

保障も充実させたいけれど、保険料がいくらかかるのかも大きな課題となるようです。

3-2.現在の保険料が高いか?安いか?即答できない理由とは?

現在、掛け捨て型の医療保険に加入しているさやさん。
毎月の保険料はおよそ5,000円以内に収まっているといいます。

鈴木さんいわく「決して安くはないのかな…」程度のさやさんの保険料ですが、保険料の妥当性はどのように考えればよいのでしょうか?

その点を鈴木さんにたずねてみたところ、保障内容のほかにも見極めるポイントがあるようなのです。

「現在さやさんが支払っている保険料を高いか、安いか、現時点で即答できない理由は、まずは払い方にもよります」と鈴木さん。

なぜなら、終身払いにするのか、65歳払いにするのか、70歳払いにするのか、保険料の支払いをいつまでに設定するかで、保険料の負担も自ずと変わってくるからです。

毎月の保険料を考えると、終身払いが一番安くなるけれど、年金暮らしになっても保険料を払い続けるのは負担になるため、働いて収入がまだある60歳もしくは65歳までに支払い終える「短期払い」という選択もできるのだそう。

ただ、さやさんの場合は、小さいお子さんがいて、今後教育費などの支出を想定すると、一番お金がかからない「掛け捨ての終身払いにして、保障を充実させる方がいい」と鈴木さん。

健康状態さえよければ、将来、再度見直すこともできるため、最終的な結論を出すのは、「もう少し、先でもよいかもしれません」とのこと。

…というのも、例えば、高齢になるとがんになる確率は上がるものの、いざ80歳を過ぎると、手術をする体力がなかったり、抗がん剤治療もできなかったりと治療には限界があるといいます。

実際に鈴木さんも高齢だったお母様のがん治療を目の当たりにして、治療の難しさを感じたそう。

そのため、年齢が上がってからはがんの保障だけを小さくするなどして、保険料の見直しを行っていくことも可能だと、鈴木さんは話します。

3-3.医療保険に加入の際、絶対おさえておきたい注意点

保険は加入したことで、なんとなく安心感や満足感を抱きがちですが、契約内容をしっかり理解しておかないと、必要な保障を得られない…なんてことも起こり得ます。

「医療保険」とは、おもに入院したときなどに支払われるものですが、どのようなケースが保障の対象となるかは、加入している保険の内容によって大きく異なってきます。

医療保険でよく耳にする「通院」に関しても、入院して退院した後に、引き続き治療するために同じ病院に通うことを一般的に「通院」と呼びます。また、通院の対象となるのが「交通事故のみ」で、そのほかの病気では認められない…なんていうケースもあるのです。

さやさんが加入している医療保険に関しても、通院したら1回5,000円が給付されるという内容が記載されていたものの、よくよく確認すると、「交通事故と不慮の事故のみ」という内容であることが判明。

加入している保険について、すべてを把握することは難しいですが、理解しておくことに損はありません。

万が一のことを考えて、加入時に、保障が「対象になるケース」と「そうでないケース」を最低限、把握しておくよう心がけましょう。

4.保険相談を体験してみたママの感想は?

医療保険について学ぶ機会となったシリーズ4回目の今回。

実際に体験してくれたさやさんに率直な感想をうかがいました!

保険のことは難しいため、全て夫に任せっきり。インターネットで調べようと思っても、保険会社数が多く加入メリットしか書いてないので悩んでいました。

そんな保険初心者の私に対して、ひとつひとつ丁寧にわかりやすく解説をしてくださり大変有難かったです。

自分達にとって必要な保障内容をしっかり考えてくださり、身の丈に合った保険を見つけることができたと思います。

ありがとうございました!

確かに保険は、複雑そうなイメージがあり、実際にインターネットなどを使って自分自身で調べてみても、正しい情報を得るのは難しかったりしますよね。

そんなときは、実際に窓口で保険相談を体験してみることで、プロからわかりやすく保険の基本を学ぶことができ、自分自身に適した保障内容を見つけることもできます。

今回の「ほけんの110番 三和こどもの国店」のようにお子さん連れでも安心して相談ができる保険ショップがありますので、気軽に足を運んでみてくださいね!

※記事内容の利用・実施に関しては、ご自身の責任のもとご判断ください。

※掲載している情報は、記事公開時点での商品・法令・税制等に基づいて作成したものであり、将来、商品内容や法令、税制等が変更される可能性があります。また個別の保険商品の内容については各商品の約款等をご確認ください。