子どもが家で過ごす時間が増える夏休み期間は、お昼ご飯をつくりおきしておくご家庭も多いのではないでしょうか?
しかし、ただでさえあわただしい朝の準備や家事に加え、毎日のお昼ご飯作りは思った以上に負担になります。
そこで今回は、ママの食事作りのストレスを減らす、夏休みのお昼ご飯作りをご紹介します!
目次
1.子どもの夏休みご飯を効率よく作るヒント
時間、労力、お金をなるべくかけず、お昼ご飯は効率よく作りたいものですよね。そのための基本的な食事作りのコツをご紹介します。
1-1.手間なく作れる一皿レシピがおすすめ
丼や麺類、オムライスなどの一皿レシピは、1品でも満足度が高いうえ、盛り付けや洗い物の負担が少ないのが魅力。
複数のおかずを考えたり、作ったりする手間を省き、空いた時間に一息で作れるのもうれしいポイントです。
1-2.節約にこだわるなら!活用したい3つのおすすめ食材
節約料理におすすめの3つの食材をご紹介します。
1-2-1.ツナ缶
子どもたちが大好きなツナ缶は、とにかくいろんな料理にオールマイティーに合わせられる最強の節約食材。サラダやパスタに加えたり、もやしと和えたり、幅広く使えて食べ応えもプラスしてくれます!
1-2-2.ソーセージ
お肉代わりに使えるソーセージは、バスタや焼きそばなどの具材としても大活躍してくれます。野菜炒めに加えても、ボリュームを増してくれるおすすめの食材です。
1-2-3.豆腐やもやしなどのカサ増し食材
安くて腹持ちのよいカサ増し食材は、食費をおさえたい時におすすめの食材です。
バンバークのタネに豆腐を足して豆腐ハンバーグにしたり、炒めものにはもやしを加えてボリュームアップさせたり、さまざまな工夫ができます。
そのほか厚揚げをお肉代わりに野菜と炒めたり、お好み焼き風にソースとかつおぶしなどでアレンジしたりすることで、低価格でボリュームたっぷりのおかずとして楽しめます。
2.もう悩まない!時短で作れる夏休みのお昼ご飯メニュー4選!
忙しいママ必見!子どもに人気の時短メニュー4選をご紹介します。
2-1.のっけるだけの楽チン丼メニュー
定番の親子丼からハンバークをのせたロコモコ丼、マーボ丼、豚丼などは、ご飯に具材をのっけるだけの簡単メニュー。
具材は事前に作って冷凍しておけば、お子さんがレンジでチンしてご飯にのっけるだけ!
味付けもしっかりしているものが多いため、子どもにも好評です!
さらにきんぴらごぼうや牛肉のしぐれ煮といった常備菜をご飯にのせるだけで作れる丼メニューは、節約レシピとしてもおすすめ。温泉卵をトッピングするとさらにおいしくいただけますよ。
2-2.暑い夏もひんやり!冷たい麺
食欲が落ちがちな夏には、ひんやりのどごしがよい冷たい麺がぴったり。
ツナ缶とトマトがあればできあがる「冷やしツナサラダうどん」やなすと豚ひき肉を味噌で炒めた具材をそうめんにのせた「なす味噌そうめん」などもおすすめです。
麺は事前に茹でておき、スープや具材もそれぞれ冷蔵庫で保管しておけば、子どもが自らトッピングしてお気に入りの麺レシピを楽しめますよ!
2-3.多彩なアレンジパスタ
冷凍しておいたミートソースをチンしてかけたり、たらこと納豆をトッピングしたり、色んな楽しみ方ができるのもパスタの魅力。
ウィンナーやピーマン、玉ねぎ、トマトケチャップがあればすぐにできるナポリタンもボリュームたっぷりで子どもにも人気のメニューです。
パスタはゆでた後そのままにしておくと、くっついて固まってしまうため、オリーブオイルをからませておくと時間を置いた後もおいしくいただけます。
2-4.時短にもなるワンプレートのご飯料理
オムライスやガパオライス、チャーハンなど、ご飯を多彩にアレンジしたワンプレート飯も夏休みご飯として人気のメニュー。
そのほかにも、辛味のあるスパイスを使わないタコライスも子どもにも食べやすく、おすすめです。
具材は事前に切って下ごしらえしておいたり、ミックスベジタブルなどを活用したりすることで、さらに時短となり、ご飯作りの手間も軽減されますよ。
3.まとめ:簡単手抜きでOK!夏休みのごはん作りを賢く乗りきろう
お昼ごはんはなるべく簡単なもので済ませたいけど、子どもの健康を考えると、残りもので適当に…というわけにもいかないですよね。
だからといって手の込んだ料理を毎日作り続けるのは無理…!
そんなときこそ、ちょっとした工夫で食事作りを格段に楽にしましょう。
なるべく手間を省きながらも、子どもたちが喜んで食べてくれるメニューを考えることでお互いにとって満足度の高いお昼ご飯になりますよ!
ぜひ参考にしてみてください。
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